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アースビジョン(地球環境映像祭:第16回)に行って来た
東京の電車内(山手線新宿駅)で隣に座った男性に 普通に話し掛けるキヨスケです(笑)
福岡のローカル電車くらいの雰囲気で話し掛けたら、相手の男性ドン引きでした(あはははは。そりゃそうか笑)
だって超大きなカバン?に何が入ってるか気になったんですもの(^^)
都内の電車は、あんなに人がたくさんいるのに
「0コミュニケーション」
なのがもったいないと思う今日この頃。
都内の電車からコミュニケーションを起こせば、日本は変わるんじゃないかと本気で思いました。
だって、一日何十万人?何百万人?の人が利用してるんだろう・・・
本気になったら素敵な出会いがいっぱいですな(笑)
・・・
やばいー。。前置きだけで日記が終わりそうな僕です(^^;
今日は、アースビジョン(地球環境映像祭:第16回)の最終日に行って来ました。
http://www.earth-vision.jp/top-j.htm
3月7・8・9日の3日間あった映像祭ですが、僕、皆勤賞です♪
あ、でも3日とも遅刻です(そしたら皆勤賞じゃないか。笑)
いや~面白かった!!!
勿論、全部が僕のエコ心にクリーンヒットしたわけではないですが、全体を通して楽しかった(^^)
で、偶然僕がいつも見てる福岡のテレビ局が毎週やってる『ムーブ2008』ってドキュメンタリー番組があるんですが、そこで放送された
『生ゴミ堆肥が地球を救う!?―母娘のダンボールコンポスト循環生活』
ってのがエントリーされてました(マジでびっくり。驚)
マジで毎週見てるので、びっくり(≧◇≦)どぅぇーーー!
終わった後の交流会でプロデューサーの女性ともお話してきました♪
人間味があり、優しさもたっぷりでユーモアもありそうな、何より笑顔がイイ、マジ素敵な人だった(^^)
ちなみにダンボールコンポストの話はとっても興味深くて、素敵フレンズのヒサちゃんにめっちゃ伝えたくなった☆
今度福岡で再放送あるらしいからDVD送るわ♪
他にも素敵だった作品を僕の勝手な紹介をこめて^^)
●水になった村
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD11116/
『ダムに沈む村のお話。でも「ダム反対!」って戦うような内容じゃなくって、ダムに沈むのはわかってるけど、残された時間を村で過ごしたいっておじいちゃんおばあちゃんを15年間撮影した村での豊かな時間を自然に映し出した 心温まるドキュメンタリー』
●ミートリックス
『洋画マトリックスのパロディー?なアニメ映画。マトリックスの内容を《食》にスポットを当て、主人公のブタの姿が笑える(笑)』
●生きる―セマングム干潟を救え
『韓国の干潟で生計をたてる漁民たちの物語。生々しい本気の心の声が伝わる。たくさんの立場の人が登場し、問題のさまざまな側面が見える』
●海のゆりかご―ハチの干潟を守りたい
『広島県瀬戸内海の干潟をこよなく愛する素敵な若者岡田くんのお話。
マジでいい子!友達になりたい(^^』
●動物工場/アニマルファクトリー
『韓国では豚や鳥の需要が高まり、想像を絶するような環境で作られている。決して”育てられている”わけではなく、もしこれが犬や猫なら虐待のなにものでもない。最低限の権利さえ保障されない命の価値について考えていく』
●海老の履歴書―育てる人と食べる人
『日本人が大好きなエビのほとんどは輸入もの。エビを育てるアジア各国の現場取材から「天然」「養殖」の表示だけではわからない本当の状況を伝える。
天然なのに環境を破壊して、養殖でも環境に優しい持続可能なものもある。エビの履歴をたどりながら、育てる人と食べる人の関係を考える』
●自然の楯
『2004年12月のインド洋津波によって大きな被害が出た東南アジア。
でも一部では被害が最小限に収まっていた。
それは、マングローブ林やサンゴ礁、砂丘がある地域だった。
人間の文明では歯が立たなかった「自然の脅威」には「自然の楯」が効果があることがはっきりとわかった。
それがわかった今、どうなっているのか―』
・・・などなどです。
やべー途中からパンフレット見てたら説明長くなったし、コピー文章が多くなりました(^^;
他にもイイ作品はあったんですが、見れなかったのもあります(遅刻が原因。汗)
特にアースビジョン大賞に選ばれた
●クルード―『むき出しの欲望の果て』
はとっても興味深かった(他との絡みでちょっとしか見れなかったけど)
概要は・・・
『原油。それはどこから来るのか。いつ尽きるのか。
われわれをどこへ駆り立てるのか。
この途方もないドキュメンタリーは油が生まれた遠い昔、恐竜の時代から、今の生活を営む上での不可欠な現代までを流れる。
我々のモノの生産がピークに達する今日。本作品は我々を落ち着かない気分にさせるような皮肉な現実を明らかにした。』
・・・
あああああー今日の日記はなんだか難しいというか、僕の文章じゃない部分が多いので見にくいですかね?
大丈夫かな~??
個人的に一番好きだったのは『水になった村』
これは全国で自主上映も進んでるらしい(^^
ダムに沈む村、って言うと「よくある話だな~」って思う人もいるかもしれません。
僕も前にテレビのドキュメンタリーで見たことあったな~。
僕が前にみたのって
「ダムを作りたい国」対「ふるさとを失いたくない村民」
って感じの話だったんですよね。
なんか争いの話、みたいな(^^;
でも、今回の『水になった村』は悲しい内容は一切なし!
ダムができるのはわかったから、残された時間だけでいいから、大好きなふるさとの村で過ごしたいって想いのジジババ8人?を15年間追った話。
もうね~かーーーなり幸せそうなんですよ、おばあちゃんとか(涙)
「ジョさん」ね(笑)
ご飯を作る食材をとるために何時間もかけて「わさび」を山に取りに行ったり、なんか色々そんなゆったりした時間が流れるんですよね。
もうね、自給自足とかって言葉にしたら当たり前なんですけど、
『人間本来の姿』
をなんだか初めてわかったような気がしました僕。
人間って本来「食べる」ために働くわけじゃないですか?
で、ジョさんの生活とか何時間もかけて食材を取りにいって、ご飯を作って(めっちゃうまそうだった。笑)おいしく食べて(^^)
とても楽なことじゃない。でもそれがとっても幸せそう!!
でも今の社会ではその「食べる」ってのが何だかちょっと違うイメージになってて。。。
なんか本当の豊かさ、みたいなものを映像でヒシヒシと感じました。
僕なんか色々まだまだやりたいことがあるんだけど、映画のおばあちゃんを見たら、あれが本当の幸せなんだな、って思えた(ウルウル系の涙です)
あーもう一回みたいなぁ。。。
僕がなんとか作りたい映画も
「できるだけ否定をしない内容」
「見終わったら笑顔になる映画」
こんな風にしたいと改めて思いました♪
やっぱり環境の映画祭ってだけで、悲しい気持ちになるような内容のが多かったので(それが悪いわけじゃないけど、僕の考えは違う方向性で!)
『水になった村』
ちょっとマジでなんかおススメなんで、自主上映の情報を↓
http://web.mac.com/polepoletimes/iWeb/7C4C51EE-E8FF-4870-92E5-6E536C15159B/ADDC1309-37A5-4944-BFC3-B425D07DCBAF.html
お近くの人は、マジで計画してみて☆
・・・
こんな今日の僕です(^^)
ちなみに大きな荷物の男性は、空手とかキックボクシングをする際の道具を持ってました!
つーかほんとに 電車内にあれだけ人がいたら、ビジネスチャンスというか、なんかのキッカケを用意すれば、とっても電車内の時間が有効になるような、、、
頑張れJR東日本・都営地下鉄も^^!
新しい地下鉄路線より、だれかのふるさとが大切だと思う僕でした(^^
Posted by エコわらしべ長者 : | Comments (0) | Trackbacks (0) | エコわらしべ長者への旅 TOP
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