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1年半ヒッチハイクし続けている男に会いました。
東京は渋谷にて、以前、ヒッチハイクで乗せてもらって出会ったバンド、
☆All Japan Goith☆
のワンマンライブに行ってきました清輔なつきです(^^♪
相変わらず最高にハッピーなバンドで、ハッピーになるライブで、ひょんなことから一緒に行った沖縄美人の2人と、
『こんなハッピーなゴイスをもっとたくさんの人に聞いてもらうには』
をライブ後に超真剣に話し合いました!
とりあえず僕は、エコわらしべ長者HPでばっちり紹介して、
ゴールのプリウスになった時には、
ゴイスも素敵に宣伝しちゃおう作戦
を美人が思いついてくれたので、早速これからHPを変更します!
・・・
そんなこんなで、今日は
『1年半ヒッチハイクをし続けている男』
のお話です。
・・・とは言っても、今回の一番の収穫は
『自分の小ささ』
でした(笑)
福岡でもトップ5には入るくらい穏やかな僕ですが、ちょっとその人とヒッチハイクについての話で、口論?っぽくなりまして、その後自分のしょぼさに笑っちゃいました
で、これからはもっと大きな気持ちで何事にも受け止めようと心に決めたのでした
ヒッチハイクの経験も、なるべく自慢とかしないようにしてたんですが、最近ちょっと調子に乗ってたのかもしれません(反省)
その調子に乗ってた僕にヒッチハイクの神様から
『お~い。調子に乗ってちゃだめだよー』
ってメッセージとして、しっかりと受け止めようと思います。
・・・これだけじゃ内容がないので、ここからは
『1年半ヒッチハイクし続けている男』とエコ男とアホ男 3人の日記をお楽しみください(笑)
逆ヒッチハイクの旅で一緒に旅したアホ男、ロビイーの日記ですが、お楽しみください☆
―――――
2008.04.25
「鳥取に行く途中で
三朝温泉(みささおんせん)って
タダで入れるとこありますよ!」
大分出身のボーイまさと君から教えてもらった
三朝温泉(みささおんせん)を目指し
エコやんとロビイーのアホ二人は
ジム太郎で走り始めていた。
「一回でいいから
ヒッチハイクしてる人を
乗せたいよね~」
さっきコンビニで買ったパンをムサボりながら
寝起き声でエコやんが言った。
「だよね~。逆ヒッチハイク中に一回はね~」
口の中のパンを飲み込んでから俺は答えた。
ロ「ところでさぁエコやん」
エ「ん?なに?」
ロ「あれってもしかしてヒッチハイカーじゃない?」
エ「え?」
俺が指差した先には
路肩のスペースに立ち
左手の親指を立て
立っている
旅人風の男性が
エ・ロ「いたぁ~~~!!!」
エ「マジで!マジで!ヒッチハイカー!?」
ロ「マジだって!ヒッチハイカーだよ!」
エ「乗せろ乗せろ~!」
ロ「止まるぜ~!」
ノリノリでジム太郎を止めた!
エ・ロ「どこまで行くんですか~!?」
ヒッチハイカーの人
「とりあえず三朝温泉まで行きたいんですが」
エ・ロ「一緒じゃーん!!」
テンション上がりまくりのエ・ロコンビ!
ロ「後ろ荷物いっぱいだけど〓
チョー狭いですけどいいっすか?」
ヒ「全然かまいません!」
こうして
3人に増えたジム太郎乗組員は
三朝温泉を目指す!
途中、情報をいろいろ聞き出した。
ヒッチハイカーの人は
名前【みっちゃん】
40歳 男性 未婚
無職 東京都出身
・仕事を辞め現在1年半以上のヒッチハイク旅行中
・乗せてもらった車は星の数ほど
・破けたズボンをなんとガムテープでふさいでいる!
・Tシャツの右肩部分が大破している
・エコやんのことを何故かエコーさんと呼ぶ
・5日間風呂に入ってない
とゆう、なんともファンキーな人だ。
みっちゃんは三朝温泉は3回目らしく道案内してくれた
三朝温泉を見て俺は思った。
しょっぼー!
旅館や店から丸見えの河川敷にちっちゃーい温泉が
一応混浴だが
若い女性など当然いるはずもなく
おっちゃんが3~4人入っている
そこに昨日あったばかりのエコやんと
20分前に会ったばかりの
みっちゃんとゆう不思議な3人で入る。
川沿いってこともあり風が吹いて寒い
さみーさみー言いながらも
温泉に入るまでの辛抱だと思い、服を脱ぎ
ソッコーで温泉へ
ザブーン!
おぉーーー!
…
ぬるい…
一回入って出ちゃうと余計寒いから
ずっと肩までつかりながら話してたら
エコやんの様子がおかしい
みっちゃんが
「エコーさんどうしたんですか?」
と聞くと
「そこの川に入ろうと思って」
み・ロ「え゛っ!?」
み「エコーさん入るんですか?メチャクチャ寒いですよ」
エ「うん。でも入りたくならないですか?
目の前にあると。
それに腰までだったら大丈夫ですよ」
アホや…
エコやんってアホや
俺はしばらく黙っていることにした!
何故って?
今からむと絶対エコやんはこう言うはずだ
「ロビイーも入ろうよ」
って
エコやんは川に足をつけて
寒い寒い!と叫んでいる
当たり前だろ!
わかってて入ったじゃないか!
エコやんは寒さに耐え切れず川から一目散に逃げ出し
温泉につかった
「マジさみー!足しびれるー!」
「アホかー!」
ってどんだけつっこみたかったことか
だが俺はまだ黙っていた
話をふられないために
が、
エコやんはこう言った
「ロビイーも入ろうよ」
…
やっぱり…
「何故俺が!?寒いから絶対やだ!」
エ「だってそこに川があったら入りたくなるだろ?」
ロ「なんでだよ!入りたくなんねーよ!」
エ「いいじゃん!入ろうよ!」
ロ「………」
みっちゃんはそれを見て笑ってる。
他人事(ひとごと)だと思いやがってー。
みなさんもこうゆう経験はよくあるだろう。
『やらなくてはいけない空気』
ってやつだ…
しぶしぶ入ることに
やると決まったら楽しくやったほうがいい!
ロ「行くぜオラー!」
エ・み「いけいけー!」
ジャブジャブ
ロ「つーめーてー!」
エ「ロビイー!写真とるから腰までつかってー!」
ロ「マジかよ!?」
みっちゃんは笑ってる
冷たさに耐えながら腰までつかる
ロ「あ、あしの感覚が…」
エ「顔だけ振り向いてポーズとって!」
振り向いてひきつった笑顔をふりまく俺
みっちゃんは笑ってる
エ「ハイチー…あれ?おかしいなー」
ロ「てめー!わざとだろー!はやくしろー!」
エ「あ、バレた?ごめんごめん(笑)
ハイチーズ!」
みっちゃんは笑ってる
俺はふらつきながら温泉へもどる
ロ「足だけあったかくない…」
膝から下だけ感覚がない。
温泉の温かさを感じない
しばらくすると感覚が戻ってきたが
また撮ろうって言いだす前に上がった。
その日は半日みっちゃんと3人で行動
昼飯食ったり
バッテリーあがったり
鳥取砂丘をみっちゃんと二人でダッシュで登りヒーヒー言ったり
エコやんはそれをビデオで撮ったり
鉄橋を走る列車を見たり
ヒッチハイクの話でエコやんとみっちゃんがバトったり
京都に入るところで、みっちゃんとは道が違ったので途中の公園で降りることに
マジックシートにメッセージを書いてもらい
ハグをして
俺たちはまた二人で京都を目指す
窓を開けみっちゃんに手を振る
「みっちゃーん!またねー!」
みっちゃんは振り向き
大きく手を振りかえした
京都のけんごーくん宅へ向かうエコやんと俺
けんごーくんから言われたコンビニがやっと見えてきた
ん?
駐車場の入り口に二人の男が立っている
白いスケッチブックを掲げている
何か字が書いてある
「男前」
男前と書いたボードを掲げた男前二人
けんごーくんオススメのラーメン屋点々で
エコやんはマイ箸に興味をもたれてめっちゃテンション上がってた!
けんごーくんたちの寮につき飲みながら
ヒッチハイクの話~ここには書けない話まで話して笑った!
4時ごろ男4人で
雑魚寝した。
―――――
ロビイーの爆笑日記は続いてます↓
http://mixi.jp/list_diary.pl?id=8057004
(今のところ、mixiのみでの日記です。すいません)
さあ僕はヒッチハイク経験ではまだまだ序の口
きっと1000台、10000台、とヒッチハイクで乗せてもらってる人もいるはずだ。
だから僕はそんな勝負をするんではなく、
「これからヒッチハイクをしたい人を助ける」
「ヒッチハイクの素敵さを伝える」
↓
【ヒッチハイクの普及】
を本気でやっていこう!
それを本気でやってる人はいないからね~
ヒッチハイクの神様からのメッセージを形に!!!
エコでヒッチハイクな僕ですが、よろしく(^^☆
日本ヒッチハイク協会もよろしく♪
Posted by エコわらしべ長者 : | Comments (0) | Trackbacks (0) | エコわらしべ長者への旅 TOP
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